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スーパー・コート南花屋敷 介護士/サービス提供責任者
森 剛士 TAKESHI MORI
2017年1月入社
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Episode
祖母と心が通じていた介護士に興味を持ち介護の世界へ。
2016年に派遣スタッフとしてスーパー・コートで働き始めました。
最初の所属は『スーパー・コート川西加茂』です。
介護業界未経験でしたが、自身の祖母が認知症を患った際、私自身が上手く関係を築けないのとは逆に、上手に関係を築く介護士の方々に興味を持ったのです。
それが介護の世界へ飛び込んだ理由です。
とはいえ、不安を抱えての入社でしたし、興味ある業界で少し働いて収入が得られれば良いとの考え程度で、腰を据えて長く働こうという気持ちはそう大きくなかったかもしれません。
しかし、介護士として働けば働くほど、介護の仕事がどんどん面白くなり、スーパー・コートの充実した教育制度により、もっと介護のことをいろいろ知りたいと気がつけば思うようになっていきました。
そんなある日、「直接雇用で働かないか？」と声をかけていただき、最初はパート雇用での打診でしたが、「正社員なら」と返事したところ社員で雇用されることになり、喜んでお受けしたことを覚えています。 -
Episode
礼節をもって接するからこそ、ご入居者と深い信頼関係を築けます。
最初に所属していた『スーパー・コート川西加茂』を皮切りに、『スーパー・コート川西』『スーパー・コート南花屋敷』研修で約半年間、『スーパー・コートプレミアム池田』で勤務した後、『スーパー・コート南花屋敷』に戻り現在に至ります。
正社員になって約4年で研修を入れて4回の異動。
想像より多い印象ではあるものの、おかげさまで、さまざまな施設の雰囲気や業務の仕方、数多くのご入居者とのふれあいなど、貴重な経験をさせてもらったと思っています。
未経験でスーパー・コートに入った私が最初に描いていた介護の仕事のイメージは、高齢者の方と仲良くすることだけでした。
しかし、入社時にスーパー・コートの創業の精神にも掲げられている「おもてなしの精神」を教わり共感。
ご入居者をお客様として意識し、普段から接し方や言葉遣いといった「接遇面」を特に意識するようになりました。
もちろん、ご入居者と仲良くする、信頼関係を築くことは大切です。
ただ、当然それは、お客様として敬い、礼節をもって接した先にあります。
そう胸に刻み日々お一人おひとりと向き合っています。 -
Episode
教える立場になり、私に教えてくれた人の気持ちが理解できるように。
以前、入院されたご入居者を職員何人かでお見舞いに行ったことがあります。
そのご入居者が退院され、施設に戻ってきた際、お見舞いを大変喜んでくださったことが非常に印象に残っています。
この仕事をやっていて良かったと思ったのは言うまでもありません。
現在、後輩への指導もしており、意識しているのは、負荷をかけ過ぎないようにすることです。
後輩に教えるようになり、私に教えてくれていた先輩は、愛情を持って、しっかりと教えてくれていたと改めて実感しています。
先輩からの愛情を「厳しい」と思っていた当時の私に「愛情だよ」と伝えたくなるほど今では感謝の気持ちでいっぱいです。
2021年3月からサービス提供責任者を任されています。
法的のこと、知らなかったことがたくさんあり、一つひとつ勉強し、身につけて、サ責業務の精度を上げていくことが当面の目標です。
Schedule
1日の流れ
Profile
2016年、以前から興味のあった介護業界で働くべく、派遣社員として『スーパー・コート川西加茂』で勤務開始。
翌2017年に正社員に登用される。
『スーパー・コート川西』『スーパー・コート南花屋敷』『スーパー・コートプレミアム池田』での勤務を経験し、再び『スーパー・コート南花屋敷』に戻り現在に至る。
2021年3月からはサービス提供責任者として活躍。
施設でのご入居者の笑顔と自宅での我が子の笑顔が何よりの癒しである。
取材日：2021年9月
